五日目(10月17日)拉薩から成都経由北京へ

 今日は8時に起床。昨日と同じバイキングの朝食。食後、9時40分に拉薩飯店を後にし、ノルブリンカへ。と言ってもすぐ側。5分で到着。ダライ・マラの夏の離宮として建てた。M1大門から入門。ダライ・ラマ14世の建てたタクテン・ミギュ・ボタンとツォキル・ボタンを見学。1956年完成以来3年しか住んでいない。1959年3月、チベット動乱時にここから亡命した。9時45分〜11時。>

  
M1大門         タクテン・ミギュ・ボタン       ツォキル・ボタン

 お茶屋さんに寄った後、昼食。カレーを中心としたネパール料理。拉薩ビールも飲み納めかも知れない。いつの間にかビールが復活してしまった。ナンもおいしかった。12時25分〜13時。

  
拉薩ビール            ネパール料理             ネパール料理

 食後、拉薩空港へ向かう。途中に、大きな観音像が岩肌に彫ってある所があった。下車見学。周りの岩にはマフラーがいたるところにある。あんなに高い所にどうやって付けたのだろう。

  
観音像

 拉薩より約1時間半、14時30分に拉薩空港に到着。思ったより綺麗で広い。又、集中しているのか乗客の数も多い。

  
拉薩空港

 15時55分発CA-4111便は、ほぼ定刻に拉薩空港を離陸。30分後に軽食が出る。2時間後には成都空港に到着。手荷物チェックも無く、今回はスムーズなトランジット。普通、国内線は何もないはずですが、中国ですから取分けスムーズに感じられた。

  
搭乗機                軽食             成都空港

 待つ事しばし。又、同じ飛行機、同じ座席に戻り、北京へ。途中で機内食が出た。いつものチキンをオーダーしたが、隣のビーフも撮影させていただいた。残念な事に、中国国内線はアルコールの提供は無い。ほぼ時間通り、21時30分に北京空港に到着。本日の移動は、今回の旅の中では唯一問題が無く、ストレスを感じない移動でした。

  
機内食チキン            機内食ビーフ          北京到着

 1日目に泊った珀麗酒店に23時近くにチェックイン。時間も遅かった事と、高山病から開放され、皆売店で缶ビールを調達。評判の青島ビールはすでに売り切れ。冷やしてないバドワイザーしか入手できなかった。それでも2本購入。早速部屋でおいしく頂きました。チョット疲れていたので、マッサージも欲しかったが、これから1時間マッサージをするより寝たほうが良いと判断。心残りではあったがマッサージはやめて寝た。今回の旅、最後の夜も平穏に更けてゆく。


ホテル部屋


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