徒然なるままに
QSL転送、ビューロー、JARL
私は、ここ何年かアワードを意識し、アワード収集中心にQRVしています。
と言っても、あまり熱心なアワードチェイサーではないかもしれません。最近は申請の数が伸びません。
でも、昨年のQSLカード発行は、約1万枚と言ったところです。このQSLを転送していただけるだけで
私にとってJARL会費の意味が充分にあります。個人で郵送したらいったい幾らになるか。
ゾッ〜とする前にQRVしていないと思います。
ところで、このQSLカードですが、最近のカード到着に疑問を感じています。JARLが現在のビューロー
に変えた時、「3ヶ月での転送を目指す」のではなかったでしょうか? 今は一体どのくらいかかっているのか?
速い物で、毎回4ヶ月前のカードが少数ですが入っています。出す側のタイミングもありますが、毎月交信して
毎月届いている局でも10ヶ月かかっている物があります。大多数、8ヶ月程度のものが多い現状です。
少しづつ遅くなってきていませんか? もっと不思議な事は、同じ局のカードで、新しい交信分が早く着き、
前の交信分が1,2回遅れる現象が時々みられます。何故なんでしょうか?
又、時々未着の連絡をいただきますが、同じ日に運用したQSLが複数紛失する事がままあります。
こんな不思議なビューロー、私には理解できません。悪い噂も耳に入るようになりました。
JARL様、もう一度ビューローを考え直しませんか? 今のままで良いのですか?
さらに、「電子QSL」の利用が多くなってきたようです。私も利用しています。時間も早く、便利です。
一部でデータの不統一の問題がありますが、少しづつ改良され、概ね良い方向で使われていると感じています。
でも、これってJARLは推進していないんですか? 何故? 推進どころかJARLがする仕事ではないのですか?
JARLの経費問題に有効な手を打てない現状で、こんなに良い手はないと思いますが?
「電子QSL」を現状の紙と同様に有効とすれば、紙のQSLは減り、ビューローに掛る経費も大幅に節減できる
し転送経費も減る。本来はJARLが率先して推進しなければならない事に未だにソッポ向いてる。
ビューローの仕事が減ると困る事でもあるのでしょうか?
JARLはどちらを向いて仕事をしているのですか?
我々、一無線家にとっては不思議なことばかり。 ?????
2006年3月7日
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