徒然なるままに
JARL メルマガ
JARLにこんなメールを送りました。(以下、原文のまま)
「今回の「JARL メールマガジン10号」の中で、「430.00MHzメインチャンネル」「145.00MHzメインチャンネル」という言葉が出てきますが、これはJARLが推奨している言葉なのでしょうか?呼出周波数ではなかったのですか? 最近、JARL-NEWS にも、これらに似た言葉が使われています。「サブメイン」「サブチャンネル」から始まり、多種多様な言葉がまさに飛び交っています。昔の27MHzやパーソナル無線に端を発したと思われる様々な用語が
氾濫しています。その中でビギナーは、それらが正式なアマチュア無線用語だと勘違いし、広がっていきます。
UV帯の交信をワッチしていると、間違った用語を先輩顔して教えている方もいらっしゃいます。
UV帯のFMであっても、VFOが当たり前の現在、周波数をチャンネルと表現するのは抵抗があります。正式名称であれば積極的に使用したいと思いますが、違和感を感じています。
御教授下さい。」
これに対し、JARL広報課より御丁重なる返事をいただきました。(以下)
「JA2PFZ 冨永様
いつもお世話になります。
メールマガジン10号の内容につきましてご指摘をいただき有り難うございます。
ご指摘のとおり、145.00MHzおよび433.00MHzは、使用区別上では
「呼出
周波数」であり、JARLとしてもそのように記載すべきであったと反省しておりま
す。
表記に適切さを欠いていたことをお詫び申し上げます。
次回配信(5月20日頃)に訂正をさせていただきます。
今後とも何かございましたら、ご連絡賜りますようお願い申し上げます。」
次号を隅まで見ましたが、それらしき事は掲載されていません。
それ以後、気にしながらメールマガジンを見ていますが、掲載されていないようです。現状のJARL体質を垣間見たように思えます。
「「有言不実行」」 これでは何を言ってもダメだ!! これしきの事が出来ないなんて、JARLには何も期待できません。
2006年7月5日
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